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Script
主に会社でメインツールとして使用するために制作したスクリプトを紹介します
AEP収集スクリプト

AEPを指定したパスに収集するスクリプトです。
・「収集する」で実行
・「設定」でパス指定の設定ウィンドウを開く
・「監視」でこのAEで指定パスを監視します。
・「出力先を変更する」で設定で指定したパスにレンダリング先を変更します
このスクリプトはチームでサーバーで作業していてレンダリングをレンダリング用PCに投げている環境で作業後すぐにレンダリングを行えるようにするために作成しました。
部署のサーバー構築(NASでの10GBASE-T環境)、ネットワークレンダリング環境の構築も担当し作業効率化につとめました。
キャラ処理スクリプト

一発でキャラクターに処理を入れるスクリプトです。
・「パス」処理用のAEPをまとめたフォルダパスを指定します
・「確認」指定したパスを確認します
・「SceneList」シーンや色を指定します
・「CharaList」処理をいれるキャラクターを指定します
・「ffx」地面影処理用のプリセットの選択ウィンドウを開きます
・「wxp」地面影の処理をするかしないかの指定と地面影の不透明度の指定
・「Apply」処理を実行します
最近のアニメではキャラクターに対して質感をたして高級感を出しています
複雑に処理をいれておりレイヤー数も多いのでプリセットでは対応できないのでスクリプトを使って「すでに処理をしているAEP」を読みこんできて現在選択しているレイヤーと置き換えるようにしています。
スクリプトを使わないと毎回手動でAEPを読み込んできてレイヤーを置き換えていかないといけないので効率が悪いです。
伝票作成スクリプト

AEに読み込んだムービーデータからエクセルシートの伝票を作成するスクリプトです
・「作品名」伝票に記載する作品名を入力
・「区切り文字」ムービーファイル名から抽出するための区切り文字の指定
・「Roll」伝票に記載するRoll数
・「Bold尺」カット頭のボールドのコマ数の指定
・「TAKE数の位置」ファイル名を区切り文字で区切って何個目にtake数の情報があるかの指定
ムービー納品時に何のカットを納品したかがわかるように伝票を作成する必要があります。
AEに読み込んだムービーファイルからムービーの長さ、ファイル名、フレーム数などの情報を抽出してエクセルシートに出力します。
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